Oi pessoal tudo bem? みなさんお元気ですか。ちあきです。
ご存知のとおり、ブラジルは南半球にあり日本から見て地球の反対側に位置しています。
時差はちょうど12時間です。
さすがに地球を半周する長距離なので、乗り継ぎが必要です。
ブラジルへ向かうにはアメリカ経由やドバイ経由がありますが、今回はドバイ経由の行き方をご紹介します。
ちなみに私はドバイ経由で行くことを強くおすすめしています。
なぜか、その理由は高級感あるエミレーツ航空が素敵過ぎるからです!!
今回は気になる価格帯や所要時間などすべてお伝えしていきます。
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エミレーツ航空とは
エミレーツ航空はアラブ首長国連邦のドバイを本拠地とする航空会社です。
1985年に創業し、現在は世界155以上の都市に就航しています。
2階建て大型機A380は豪華な設備から「空飛ぶ宮殿」とも称されています。
宮殿と称されるほどの豪華な設備はアッパークラス向けとは知りつつも、エコノミーでこれまでにない十分に優雅な雰囲気を味わうことができました。
「エミレーツ押し」のブラジル人の夫の手配で結婚後初めて一緒にブラジルに行くことになりました。
しかしエミレーツに馴染みのなかった私は、エミレーツについて目を輝かせて説明されるも、いまいちその良さがわからず。
実際に登場してすぐにその良さがわかりました。
ブラジルまでのフライト詳細情報
エミレーツ航空で行くブラジルは、ドバイ乗り継ぎです。
私たちは成田サンパウロ間でチケットを購入しました。
航空券の価格
大人1人往復 約15万円(燃料費込み) (2018年12月時点)
荷物制限
・預け荷物
1名につき2個まで預けられます。
重さ:1個につき23Kgまでです。ただし予告なしに変更される場合がありますので必ずご確認ください。
サイズ:3辺(高さ・幅・奥行き)の合計150㎝以下 高さ制限75㎝
・機内持ち込み手荷物
1名につきスーツケース1個まで持ち込めます。
重さ:1個につき7Kgまでです。ただし「気を付けて!ブラジル国内線はわずか5kg」という注意書きが添えてありました。
サイズ:3辺(高さ・幅・奥行き)の合計113㎝以下
重量またはサイズを超えた場合、超過手荷物が請求されることが明記されています。
くれぐれもご注意ください。
座席指定の方法
座席指定は自分で行うタイプの航空券でした。
エミレーツに確認したところ、フライトの48時間以内から無料で座席指定できるとのことでした。
専用サイトにインターネットでログインして指定を完了しました。
フライト時間
行き(成田空港→サンパウロ空港)
成田-ドバイ間 11時間55分
ドバイ空港乗り継ぎ 3時間5分
ドバイ-サンパウロ間 15時間15分
合計 30時間15分
帰り(サンパウロ空港→成田空港)
サンパウロ-ドバイ間 14時間15分
ドバイ乗り継ぎ 5時間15分
ドバイ-成田間 9時間25分
合計 28時間55分
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エコノミーでの満足感
エコノミーとはいえこれまで経験したことのない満足感を味わうことができました。
エミレーツ公式ホームページには、「アップグレードと比べても遜色(そんしょく)ないエコノミークラスです」と紹介されていますが、まさにその通り!
大満足の理由は大体こんな感じです。
- 高級感ある内装
- 機内サービス
- 機内グッズ
- CAの制服が素敵
- 機内食がおいしい
高級感ある内装
機内の様子です。照明効果で大変リラックスできる雰囲気でした。
窓枠は木目調で温かみがあります。
機内サービス
乗客1人1人に機内グッズが配られます。
カラフルなケースの中には、アイマスク、靴下、耳栓、歯ブラシなどが入っています。
普通にケースがかわいい♡
オレンジ、緑、ブルーの3色がありました。
CAの制服が素敵
女性CAさんの帽子が特徴的です。
異国情緒漂いますね。実物はもっと素敵です☆
ドバイ空港のエミレーツショップでは、CAさんのコスプレが販売されていましたが、残念ながらお子さま用でした。
機内食の写真
写真はドバイ-サンパウロ間の食事です。
メインもデザートも温かくおいしい食事を楽しめました。
アイマスクも耳栓もそろっているので、自分で用意したのはマスクと着圧ソックスくらいですね。
着圧ソックスは長距離フライトのむくみ防止のために必需品です。
私の愛用品はこちら。ひざ下でつま先が出ているタイプの着圧ソックスです。
最近はメンズ用も出ています。
エミレーツ航空の魅力が読者のみなさまにも伝わるとうれしく思います。
それではみなさんよい旅を! Boa viagem!