こんにちは、ちあきです。
ブラジル人と国際結婚しました。国際結婚の苦労やエピソードをブログ投稿しています。
以前、ブラジル人夫の誤爆変換やら間違ってるのに指摘されないままに長年通じちゃってる日本語などを紹介しました。
今回は日常の仰天エピソードをご紹介します。
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スイカの種は食べても平気
花火も夏祭りもないコロナ禍の夏、せめて食べ物だけでも夏気分を味わおうとスイカを丸ごと1玉買ってきましたー!!
そのままでは冷蔵庫に入らないため、半分に切ってわが家の冷蔵庫は一時スイカに占領されました。
大変ラッキーなことにとてもおいしスイカで、その日から朝夕せっせとスイカを食べていました。そしてふと気が付きました。
夫の皿に種が残っていない・・・まさか・・・!!
普通に食べていました。
えーー、あり得ないんですが。
聞けば種を飲み込むことに全く違和感はないそうです。
逆に「日本人は食べないの?」って聞かれました。
食べへんて!!
まれに口の中で種をかんでしまうことはありますが、そんなときはうっすら悔しい気持ちさえ芽生えてすぐに取り出します。
ちなみに夫は種をかんでも「歯ごたえあるなー」くらいの感覚で全く平気とのこと。
と、このエピソードをTwitter投稿したところブラジル人パートナーがいる方から「うちもうちも!」という嬉しい反応がありました。
やはり文化の違いかもしれませんね。
開封注意!切り取り線は無用の代物
夫🇧🇷が砂糖を開けるとこうなる…明らかに引きちぎってるし‼️
— ちあき/ブラジル気分 (@Chichi_gatinha) June 27, 2020
キレイに切ったほうが容器に移しやすいと思うんだけどな…😅習慣の違いかな pic.twitter.com/mvqFUOi9GY
日本の商品はユーザーにとても親切な造りになっています。
お菓子の箱の切り取り線然り、お弁当についてる調味料のマジックカット然り、開け口のV字型の切り込み然り、日本人のわたしたちはこのようにパッケージされているものを手にとったら多かれ少なかれ、まず『開け口』を探すのではないでしょうか。
しかし、ブラジル人の夫にそのような親切な開け口は無用の代物です。
ではどのようにして開けるのか?
道具に頼らず自力で開けようとするのです!
この「自力で」というのがまた特徴で、私なら開け口が見つからなくてもキレイに開けたいという気持ちがあるのですぐにハサミやカッターを使います。
しかし夫はすぐそばにハサミやカッターを置いていても私が「使うかい?」と手渡すまでほとんど使おうとはしません。
お菓子の箱なんて開け口や切り取り線は完全に無視されて、全く逆側から力ずくで開けられているとか普通です。
ちなみにこちらもTwitter投稿したところ「うちも!」というブラジル組からの反応がありました。
ブラジルでは日本ほど開け口の構造が超絶親切ではないため、開け口など初めから探さずに開ける習慣なのではないか、というのが今のところの私の予想です。
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ブラジル人の身だしなみ?シャワー頻回
南米ブラジルは暑い国です。
一応冬もありますが夏の暑さは・・・半端ない暑さです。
ブラジル人夫は夏の間よくシャワーを浴びます。
そして時間が超短い・・・マジで烏の行水です。
そしてシャワーのあとは制汗剤がマストです。
制汗剤とかほとんど使ったことない私は「マメだな」と思いながら見ています。
暑い国ならでは、制汗剤や香水はブラジル人男性のエチケットのようです。
愛用品の制汗剤はブラジルで売っているのと同じものを使っています。
強力効果が長時間続くため、メンズ輸入コスメや海外商品に興味がある方におすすめです。
まだ気が付いていない文化の違いはこれからもありそうな予感です。
お読みいただきありがとうございました☆