ブラジル人に学ぶ!お家をきれいに保つ方法

ブラジル人に学ぶ片づけ上手なお家を保つ方法

こんにちは、ちあきです。

ブラジルを訪れたときに「ブラジル人はお家がきれい!」ということを発見しました。

いつでもお客さんを迎えられて片付いたお家、うらやましい限りです。

今回はブラジル人のきれいなお家について考察してみました。

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【ブラジルでの発見】常に家が片付いている

初めてブラジルを訪れたときに、親戚や友人たちの家を訪れる機会がたくさんありました。

夫にとっては数年ぶりの帰省だったため、ほうぼうから呼ばれたのもありますが、ブラジルでは親戚や親しい間柄では、食事やお茶やパーティなど日常的に互いの家を行き来します。

その日の流れで突然お顔を見に行った方もいたのですが、みなこころよくお家に招き入れてくれました。

驚いたのはどこのお家もきれいに片付いていたことです!!

日本では親しい仲でも互いの家を行き来する機会はブラジルほどはないと思います。

お客さんが来るとなったら、まず部屋の片づけから始める人が多いのではないかと思います。

それでも片付かない場合は置き場のないモノを山にして、人が入らない別の部屋に一時避難なんてことも。

私自身片づけ自体は嫌いではありませんが、清潔感と常に片付いた状態をキープできればそれに越したことはありません。

ブラジルのいつもきれいなお家をうらやましく思いました。どうしたらきれいな状態をキープできるのでしょうか。

ブラジル人の家がきれいな理由

ブラジル人のお家がきれいな理由についての考察です。

以下のような理由が考えられました。

  • 来客が多い開かれた家
  • 必要なモノだけを家に置く
  • 収納場所が決まっている
  • こまめに掃除

ものすごい秘密ってわけでもなく、ごくごく当たり前のことばかりでした。

来客が多い開かれた家・必要なモノだけを家に置く

常に来客があるというのはそれだけで家がきれいに保たれるように思います。

また、必要なモノだけを家に置くことについては、そもそもモノ自体が洗練されていて日本のお家より少ないように感じました。

夫の故郷は海が近く歴史的建造物のある観光地ですが、大型ショッピングモールなどはありません。

買い物ができるのは商店街やスーパー、あとはフェイラ(朝市)などです。

そのような環境が、必要なものを必要なときにだけ買う生活の背景になるように思いました。

収納場所が決まっている

収納場所が決まっているというのは片づけの基本です。

使ったら元の定位置に必ず戻す、これを守ればきれいな状態をキープできます。

家自体が広いので棚一つにしても大型でたくさんのものをしまうことができます。しかし、家の中の収納場所が日本ほどたくさんあるわけではありません。

日本では収納=便利ととらえられがちですが、隠し扉のような収納場所が多ければ多いほど不要なモノまで増えていくように思います。

こまめに掃除

こまめに掃除をするのはブラジルの気候とも関係があるようです。

まず掃除機はあまり使わず、掃除はホウキとちりとりを使うのが一般的です。

ゴミを除いた後は消毒液で床をふきます。

またキッチンはハエが寄ってこないようにするため、使用後は毎回消毒液でふき取ります。キッチンの生ゴミも毎回小さいゴミ箱に入れてふたをします。

ブラジルの家庭で愛用されている消毒液はピニョソールといいます。

薄めて家中のお掃除すべてに使える万能クリーナーです。

アメリカでもパインソルという名で使われています。

家中使えるというのが便利そうですね。

ちょっと気になっています。5L大きい。。

日本とブラジルでは気候も習慣も家の構造もちがうので、すべて真似できるわけではないですが、いろいろと参考になる点が多そうです。

すっきり片付いたお部屋でおうち時間楽しみましょう!!