Oi pessoal tudo bem? みなさんお元気ですか?ちあきです。
さて、ブラジルに実際行ってみて日本との文化の違いを知る機会がたくさんありました!
今回はその中でも、私が特に驚いた日常の生活習慣についてご紹介したいと思います。
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玄関で手をたたいて人を呼ぶ !
じつはブラジルでは玄関に呼び鈴があってもあまり使いません。
お家に用事があるときは、ピンポンの代わりに家の前で手を打ち鳴らします。
具体的にはパンパンパンパンパン!とまず5回。
なんと、そのほうが夫曰く呼び鈴より響くそうです・・・ほんまか!?
それでも反応がなければ、今度は名前を呼ぶとのこと。
パンパンパンパンパン!
「チアキー!」
パンパンパンパンパン!
「チアキー!チアキー!」
みたいな感じです。おもしろいですね。
名前を呼ぶくらいは、子どもどうしだったら日本でもまだあるでしょうか。
手を打ち鳴らす呼び方には本当に驚きました。
お茶の時間が食事並み
夫の実家で、親戚のおばちゃんをお迎えしました。
リビングでソファーに座りひと通りお話ししてから、お茶の時間になりました。
そろってダイニングへ移ったあとは、コーヒーとともにテーブルには炭酸飲料やパン、ハム、チーズ、クリームチーズなど、まるで食事並みの食べ物などが並べられました。
これは、、もはやお茶というかむしろ食事では!?
その場で一人驚きをかくせない私でした。
もちろんメインのおしゃべりも続きます。
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扇風機をつけたまま寝るのは普通 !?
日本人で扇風機を付けたまま寝ることに抵抗を覚える方はおそらく多いのではないでしょうか。
長い時間、風に当たると良くないっていいますよね。
夫は暑がりで、真夏に夜中エアコンを付けていても、さらに扇風機を付けてそのまま寝たいようです。
私は一晩中も風に当たりたくないため、風が自分に当たらないように向きを微妙に調整したり、こっそりタイマーで止まるようにしたりしていました。
しかしブラジルではあまりの暑さのため、私も付けっぱなし派にあっさり転向。
夫の故郷の街で、一般家庭はエアコンが付いていないのが普通です。
かろうじて銀行とドラッグストア、一部のお店に付いていましたが、エアコンはなくて普通、みたいな感じでした。
湿気はほぼないのですが、とにかく暑さで喉が渇くため水分補給が欠かせませんでした。
ブラジルで夜寝るときに扇風機を回すのは、虫よけのためもあるみたいです。
ブーンという機械音で蚊が寄ってこないとか。ほんとかどうかはわかりません。
ちなみに私は夜でも蚊に刺されまくりでした。
ブラジルには、ほかにも日本であまり知られていない習慣や文化がたくさんあります。
おいしい食べ物もたくさんあります!
また少しずつご紹介していきますね。お読みいただきありがとうございました。