ハワイがロケ地の海外ドラマ、LOST|ロストの見どころをご紹介します。
大ヒットしていた当時は話題になっていただけに、「めちゃ流行ってるみたいだけど、私は別にいいかな」くらいに思っていました。
今回初めて見て、思っていた以上にハマりました。
ハードルが高いと思っていた全6シーズンはあっと言う間で。
見終わるのがさみしくてさみしくて、最終話を見るには心の準備がでした。
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LOST|ロストとは
LOSTは2004年から2010年までアメリカで放送され、世界的大ヒットを巻き起こした人気テレビドラマです。
エミー賞やゴールデングローブ賞など各賞を受賞し、第6シーズンまで続きました。
物語は、シドニー発ロサンゼルス行きのオーシャニック815便が無人島に墜落するところから始まります。
生存者たちの島で救助を待つ生活が始まりますが、あれよあれという間に謎めいたストーリーに引き込まれます。
これまでも幾度となく勧められましたが、6シーズンのハードルは高いままでした。
ふとしたきっかけで「一話だけなら」と見始めたのが始まりです。
見どころ5つを一挙に紹介
ここからはLOSTをおススメする理由を、独自の視点でお伝えしたいと思います。
早速始めます!
①時代の流れを感じさせない
1シーズンが2004年に始まったため、撮影されたのは15年かそれ以上は前のはずです。
ですが、今見ても時間の流れを全く感じさせません!
これには驚きでした。
多少時代を感じる小物もありますが、今の時代もあるものなので、そこまで気になりません。
②キャラクターに人間味があり過ぎる
それぞれのキャラクターに人間味があり過ぎて、行き過ぎた行動や言動にツッコミたくなることしばしば。
普段は悪い人ではないんだけど、状況がそうさせるのか、「余計なことしてくれるわー」みたいに思うことがあります。
それがまたキャラクターの魅力なんですけどね。
③ストーリーの意味や解釈を考える楽しみがある
じつは、観終わってもまだ考えています。
④時代の先を暗示するエピソード
劇中でオーシャニック815便の墜落がフェイクニュースではないかという流れがありました。
フェイクニュースという表現ではなかったものの、SNSの発達でフェイクニュースが問題視されるようになったのは、ここ何年かのことです。
制作者の意図はわかりませんが、時代の先読み感がしました。
⑤島の景色がハワイ好きにはたまらない
撮影のほとんどがハワイで行われました。
私が初めてハワイを訪れたのは2003年、それ以来ハワイに恋して度々足を運んでいます。そのころLOSTに出会っていたらリアルタイムで楽しめたかもしれません。
劇中ではハワイの美しい自然が存分に楽しめます。
すでに最後まで観おわりましたが、ふと後になって気づくこともあります。
自分の気づきさえ解釈のひとつなのでそれが正解とは限りません。
ただ自分の中で納得して楽しんでいます。
まだ1回見終わっただけですが、2回目、3回目観たときの新たな発見が楽しみです。
「ロスト」はAmazonプライムビデオで視聴レンタルが可能です。