
Oi pessoal tudo bem? みなさんお元気ですか?
今回は人・ファッション・食事をほめるときのポルトガル語の便利な表現をご紹介します。
ブラジル人は感情表現が大変豊かです。
日本人からすると、なんか大げさじゃない?とも思えることも。
でもほめられて悪い気はしませんよね。
本格的にポルトガル語を勉強する前に覚えたのも、大体この辺りの単語でした。
実用性があるので、実際に使ったらすぐに自分のものになります。
あと、ブラジルにはおいしいものがたくさんあります。
おいしいものを食べた時は、やはり「おいしい!!」だけではなく、現地の言葉で作ってくださった方に伝えたくなります。
早速ご紹介していきますね。
人の容姿をほめるとき
ポルトガル語の名詞には、男性名詞と女性名詞というものが存在します。
日本語にはない概念なので、初めは理解しづらいかもしれません。
そして形容詞は、修飾する名詞が男性名詞が女性名詞によって語尾が変化します。
ですので、ほめる相手が男性か女性かによって表現が異なります。
男性をほめるとき
Lindo(リンド)
使えるとき:カッコいい イケメン 素敵 美しい 上品など
女性をほめるとき
Linda(リンダ)
使えるとき:きれい かわいい 美しい 美人 上品 優美など
ファッションをほめるとき
男性をほめるとき
Bonito!(ボニート!)
女性をほめるとき
Bonita!(ボニータ!)
先ほどと同じように、修飾する対象により語尾が変化します。
ファッションや身に付けているものが素敵だったとき、あるいはドレスアップしてきたとき、試着してとても似合っていたときなどに使うことができます。
食事をほめるとき

Gostoso(ゴストーゾ)
Muito gostoso(ムイント ゴストーゾ)
Muito bom(ムイント ボン)
「ゴストーゾ」は「おいしい」、「ムイント」は「とても」の意です。
「ムイント ボン」は直訳すると「とてもいいvery good」の意味で、食事以外にも度々使われます。
Hmm que delícia! (ンー ケ デリーシア!)
「うーん、なんておいしい!Hmm how delicious!」の意です。
ブラジルではゴストーゾとムイントボンを連発していたので、「 ケ デリーシア」はあまり使う機会はありませんでした。
おいしいもの食べて言ってみたいな。
ブラジル人男性をほめるときは注意!?勘違いされる?
日本人女性の方へ、ブラジル人の夫から一言あるそうです。
どういう意味かというと、彼いわく、ブラジル人男性は調子に乗りやすいため、言われた男性は女性から好意を持たれていると勘違いするんですって。
ほんとに??
なんともブラジル人男性に対して失礼な話ですねぇ・・・
夫も女性にほめられて散々勘違いしてきたことでしょう(笑)
でも勘違いされて困る相手には使わないほうが無難かもしれません。
もちろん使い方は個々の自由ですよ!
今回は、人・ファッション・食事をほめるときの表現をご紹介しました。
まだまだポルトガル語学習中です。
ポルトガル語学習にはこちらのテキストと辞書を使用しています。


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